今回の浮気エピソードは『リアル3年目の浮気』だった
今回はリアル3年目の浮気のエピソードをご紹介します。
<浮気エピソード>
結婚してから3年目の時に、夫が浮気をしました。3年目の浮気というのは有りがちだというのを身を持って実感しました。
気づいたのは泥酔して帰ってきた時に、スマホにメールが入って画面に文章が出た時です。その内容が、『待ってるんだけど?』と書かれていて、送り主が会社の女性社員の名前でした。
毎年夫の会社の関係の年賀状も出していたので、その名前をみてすぐにわかりました。
夫の部下にあたる女性に待ってるんだけど?とため口での文章を送ってきている上に、この時間帯に待っているとはどういう事なのかと、一気に不信感が募りました。
これはもう何かあると思い、手帳を見てしまいました。手帳を見たのは初めてだったのですが、夫はマメな人なので、分厚い手帳には部下の誕生日やら会議の日程やら色々書き込まれていました。
因みに私は日記をつけていて、夫が仕事が遅くなったから会社に泊まると言った日なども、特に意識はしていませんでしたが子育てをしていて色々話し相手になってほしかったのに帰ってこなかったりすると、翌日の日記に『昨日は帰ってこなかった』と書き込んでいました。
そこで、その帰ってこなかった日と旦那の手帳の日にちを比べてみることにしました。
すると、その特定の所にイニシャルが書かれていたのです。
他の日も見てみると、やはりそのイニシャルがかかれていましたし、そこで確定しました。そこまでくると探偵気分です。
もう確実な証拠をさらにつきとめてやるとおもい、夫はスマホを指紋認証でロックをかけていたので、夫の指を当てて解除し中を見てしまいました。
携帯の中身は見ても良い事はないという事はずっと思っていたので、チェックをしたことはそれまでありませんでしたが、こう言った事があるとそんなことは知りません。
プライバシーどうこうというのも有るかもしれませんが、自分を裏切った夫を許したくありませんし、その証拠を押さえて問い詰めてやろうと思いました。
夫のメールは、不自然な位クリアで怪しいといった内容のものは削除しているのだと思いました。しかしさっき直前に入ってきたメールと、その1件前までは残されており、おそらく泥酔したのは会社の飲み会で、その後に落ち合おうという事で約束をしていたようです。
『何時にどこね』といった内容のメールが残されていて、泥酔してしまって消せなかったのだと思います。
さらに、落ち合う約束をしておきながら泥酔して帰ってきてしまったので、着信も残されていました。
これは黒だと思い、翌日目が覚めてから問い詰めました。
するとそこでどうにか嘘をついてくれればという思いも有りながら認めなさいという気持ちもあり、複雑な気持ちではありましたが夫はごめんなさいと言いました。
その人とは1年ほどの期間不倫をしていたそうです。頭に来て、その場でその人に電話をかけさせ、妻の事が大事なのでもうそういった関係は続けられないと言わせました。今はもう気にしていませんが、男性は浮気するものなのだと思いました。
<浮気GPSマスターの一言>
なんとも優しい妻でしょうか。浮気調査が入っていたら完全に裁判でしょう。
しかし酒に飲まれたら男も女もアウトですよ。一途に生きてください。